ゴッホが愛した風景をめぐる、旅行はいかが?

 

旅行をするときにテーマを決めてみるとその旅行がさらに楽しくなるかもしれません。特に絵画が好きな人にオススメしたいのが一人の画家が描いた絵画の風景を巡る旅です。自分のお気に入りの画家が何を思い、どのような景色に心を奪われたのか、自分の目で見てみたいとは思いませんか?今回はそんな画家の中でも「ひまわり」で有名なオランダの画家、ヴィンセント・ヴァン・ゴッホの絵画の風景について紹介していきます。 ゴッホはオランダ出身の画家ですが、風景画の多くをフランスで描いています。

■ムーラン・ド・ラ・ギャレット(1886年)フランスの首都パリのモンマルトルにあるギャレットの風車があるダンスホールを描いた作品。現在も営業はしていますが、ゴッホが描いたころとはだいぶ変わってしまっています。入口は風車小屋だったころの面影を残しています。また、この場所はゴッホ以外にもルノアールが作品を描いています。

 

■夜のカフェテラス(1888年)南フランスのアルルにある、ゴッホ自身がよく訪れていたカフェをイメージした作品。ゴッホはこの絵で初めて黒をあまり使わずに夜空を描きました。このカフェは「ル・カフェ・ラ・ニュイ・ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ」という名前で現在も営業を続けています。

 

■アルルの跳ね橋(1888年)ゴッホはこの情景に故郷のオランダへの思いをのせて描いたといわれています。また、当時ゴッホが好きだった日本の浮世絵の影響も見ることができます。一回、この跳ね橋はなくなりましたが現在は復元され、たもとにはゴッホの複製画も展示してあります。

 

■療養所の中庭(1889年)自分の耳を切り落として精神的に不安定になったゴッホが耳の治療をかねて入退院を繰り返した病院です。現在この場所は「エスパス・ヴァン・ゴッホ」という文化施設となっていて、中庭だけが一般公開しています。ゴッホが描いたように、花と緑に囲まれたフランス式の庭園が美しい中庭となっています。

 

■オーヴェルの教会(1889年)この作品はゴッホが生涯を終えたオーヴェル・シュル・オワーズという場所で描かれた作品です。この地域にはゴッホの家やゴッホ公園があり、どちらも一般公開がされています。聖職者だった父親の影響で教会はほとんど書いていなかったので、その意味でも貴重な作品となっています。 ぜひ、ゴッホが愛した風景をみなさんも楽しんでみてください。

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